クライアントは海外ビジネスを行う際の複雑な問題について、18年に及ぶ私のビジネス経験を信頼し、専門知識に基づいたアドバイスを求めてきます。私のクライアントの大半は、アウトバウンド業務、インバウンドサービス、グローバルな取引計画などを実施している大企業のビジネスオーナーです。そのようなクライアントに対して、米国への海外投資の課税、米国から海外管轄地域への投資、多国籍企業買収のデューデリジェンスについてアドバイスを行っています。
「インターナショナル・コンシェルジュ・デスク」の創設メンバーとして、グローバルな監査や税務、およびグローバルなコンサルティングに対するクライアントのニーズに、弊社がワンストップで対応できるようになったことに誇りを感じます。このような業務において私たちは世界中からクライアントにとって最適な人材を見出し、クライアントとつなげる役割を果たしています。
オフィスでは私はスタッフの指導に多くの時間を費やしています。それは私のチームが次世代をリードするチームに育つことに情熱を注いでいるからです。スタッフには自分の描くキャリアパスを策定することを奨励し、そのキャリアパスを実現できる機会を創出しています。スタッフが仕事で直面する新たなチャレンジを乗り越えていくためにスキルを伸ばしていく姿を見るのはとても嬉しいものです。
クライアントや同僚のことを心にかけていますが、仕事を離れている時間は家族との外出を楽しんでいます。夫や子供たちと一緒に米国北東部でハイキングをしたり泳いだり、スキーをしたりしています。
Praxityメンバーファームの会議で国際的な課税問題について毎年スピーチをしています。AICPA(全米公認会計士協会)、ミシガン州公認会計士協会の会員であり、税務会計法人団体Praxityの北米地域の会長を務めています。また、ロチェスター工科大学で会計学の理学士号を取得しました。